事業内容
資材も、機器も、工法さえも生み出す。抜型のスペシャリスト集団。トムソンの職人が創業者となり立ち上げた大創。抜型づくりも、資材開発も、自社で手がけるプロだからこそ、使用現場からの多彩なご要望にお応えできます。

抜型と溝切りテープ

抜型

溝切りテープ「Gテープ」
技術紹介
製品・技術の紹介
紙器・段ボール箱用 抜型(各種抜型)
抜型づくり45年以上の実績

●平盤打抜き加工に必要な型をすべてサポート
大創による、抜型、落丁型、ブランキング型の生産性を向上させる品質には理由があります。
45年以上の抜型づくり実績、100種以上の自社製造部品、精密な図面製作をする専任のCAD設計者と品質管理者、使用現場の打抜き機の特徴に応じた型ごとの個別調整など。
大創の抜型は、作業効率の改善や、加工品質の高精度化、安全性の向上をサポートします。

1)紙器・段ボール箱用
お菓子の箱から家電用品を梱包する段ボール箱まで、あらゆるパッケージの抜型を製作。
2)自動車部品用
自動車を取りまく素材の多様化が進む中、内張りのスポンジやフェルトなど、多彩な素材を打抜くための抜型を製作。
3)軟包装用
詰替え容器からスパウト容器の異形(変形)用の抜型を製作。
パッケージの折れ精度向上「Gテープ」
自社生産で海外へも販売展開

Gテープ
●国内シェアは7割
パッケージの打抜き加工で必要となる副資材。罫線折れ精度を向上させるのが、溝切りテープの「Gテープ」。板紙・段ボール用の規格品から特注品製作まで、幅広いニーズに対応。
誰でも簡単にワンタッチで取り付け可能。しかも優れた耐久性。数十万回の打抜きテストをクリアーし、通常で20~30万ショット、セット替えなしで連続50万ショットまで使用が可能です。

●豊富な種類と改善提案
Aタイプは板紙・段ボール用、Bタイプは段ボール用など、それぞれの用途に合わせて生産しており、お客様の要望での特注にも対応します。
使用中の溝切テープで問題があれば、溝切テープの設定、抜型、打抜く材料をトータルで診断し、改善提案をいたします。
打抜き関連副資材
打抜きに関するあらゆる副資材をトータル提案

●継続する技術革新
大創の歩みは、改良と創造の積み重ね。大創は、抜型の研究・開発への取り組みから、次々とアイデアの種を見つけ、打抜きに関する画期的な商品を世に送り出してきました。
大創がこれまでに取得した特許は18件、実用新案は10件(2015年12月現在)。その技術を活かし今や100種類を超える打抜き関連資材の製造販売に取り組んでいます。

●副資材の総合カタログ
2015年より副資材の総合カタログを発刊(不定期更新)。
営業マンだけではカバーしきれないお客様のウォンツを提供し、顧客満足度の向上に取り組んでいます。
企業概要
- 企業名
- 大創株式会社
- 住所
- 〒574-0061 大阪府大東市大東町10-10
- 代表者
- 大塚 雅一
- 創業年/設立年
- 1971年 / 1979年
- 電話番号
- 072-875-2951
- FAX番号
- 072-873-5008
- 企業HP
社長インタビュー記事(https://www.m-osaka.com/jp/special/001152.html)
- 受賞歴
- 大阪ものづくり優良企業賞(平成29年度)
関西IT百選 2012年度優秀賞