展示ブース:北館1F 21

株式会社マインドマインド

主要製品

カールコード

スプリングケーブル

伸縮コード

代表取締役

辻村 彰一

事業内容

(株)マインドは、カールコードの製造・加工を主体とし、多様な商品を開発している会社です。コードを知り尽くした少数精鋭で、品質の良さに自信をもって製造しています。

製品・技術の紹介

こんな細さも⁉ あまり見たことないのでは?

「このサイズが欲しかった」が実現

シャープペンと比較した0.8Φコード

●多様なニーズ
状況によって線の太さや長さ、強度の必要性はいろいろ。
「なるべく細い線がいい」「この長さが欲しい」「少し強度が必要だな」など、現場や使用用途に応じてあるかと思います。
●ニーズに応える品揃え
マインドでのコードはワイヤー入りとワイヤーなしの2種類を基本に、極細0.8Φ、撚糸入り、ハイブリッド型と特殊なものもあります。
強度を求める場合はワイヤー入り、伸び具合を抑えたい場合はハイブリッド型がお勧めです。一番細い0.8Φは、軽量で柔らかく加工が難しいコードですが、マインドの技術は可能にしています。
線径は0.8Φから6Φ、コイル内径は1Φから9Φまでと幅広く、求めるサイズで製造できます。また支給品にも対応しており、「このパーツを付けて作ってほしい」も可能です。

他にも、こんなものが欲しいといったものがあれば、相談、要望を連絡ください。

特許取得の装置で製造する確かな品質と技術の高さ

検品に至るまで専門スタッフが確認

オリジナル装置

●特許装置で製造

製造のメインとなるコイルは、特許済のオリジナル装置で製造しています。
この装置により、マインドの強みである、スピードと品質の向上に成功しました。

また更なる向上を目指し、作業現場スタッフの気づきを柔軟に取り入れ、改善試験を行っています。

溶着箇所(赤コードの黒色のマーカー部分、水色コードの先端部分)

●溶着加工

コイル製造以外に、溶着加工も得意です。

溶着は付け方ひとつで強度が格段に変わります。単につければ良いという訳ではありません。その日の室温に合わせた温度調整、溶かし具合、置き時間等々・・・
これらを的確に判断する事により、しっかりと溶着された製品を作り出しています。

検品・処理作業の様子

●安定した品質を作る作業体制

マインドでは、製造過程において各スタッフの分野に合った作業を割り当て、長所を生かして作業効率アップを図っています。
そうする事でスタッフのモチベーションを崩さず安定した作業が可能となり、不良率の低下につながりました。

加工から検品まで、分野に合わせた一貫生産体制が整っており、安定した品質を可能にしています。

意外と知らない伸長力

伸びる・伸びない、用途に合わせて

自社比較試験

●バネの保持力を強化!

例えばハンディーターミナルなど少し重たい機器を取り付けると、落した時に重さでコードが伸び、地面に叩きつけられてしまい機器が故障してしまう事があります。
そういった、落としたら破損の心配があるものに取り付ける時は、ハイブリッド型がお勧め。取り扱うものに応じて、種類を変えて使っていただけます。

●バネの保持力比較(300gのおもりを吊るし伸びていない状態からの伸び)

A)ワイヤー入り:  約27.5cm
B)ナイロン撚糸入り:約26.5cm
C)ハイブリッド型:  10cm
A,Bに比べると、Cは明らかに違います。

この様に、用途によって種類を変えて、要望に合った商品が製造できます。

企業概要

企業名
株式会社マインド
住所
〒578-0935 大阪府東大阪市若江東町6-7-35
代表者
辻村 彰一
創業年/設立年
1984年 / 1990年
電話番号
06-6722-4994
FAX番号
06-6722-8795
企業HP

https://coil-mind.co.jp/

社長インタビュー(2022年)(https://www.m-osaka.com/jp/special/004319.html

資本金
10,000,000円