展示ブース:北館1F 20

谷口シール印刷株式会社タニグチシールインサツ

主要製品

工業用ラベル

サニタリー向けラベル

食品ラベル

代表取締役社長

谷口 真司

事業内容

谷口シール印刷(株)は、1976年創業のシール・ラベル専門の印刷会社です。 提案~印刷~加工~検査まで一貫した製造体制で多種多様な製品を迅速に対応。
日本と世界のラベルコンテストにも入賞実績。アメリカ及びカナダ向け輸出ラベルの製品安全規格UL,CUL認定品も製造しています。

製品・技術の紹介

糊殺し加工によるPOPラベルと立体ラベル

糊面にシリコンニスを印刷して糊を部分的に殺しPOPラベルや特殊なラベルを製造

POPラベル

●小ロットでも低価格

全面糊ではなく糊殺し加工により不必要な部分の糊を殺したラベルは、被着体から目立つ形でラベルを貼り付けることが出来ます。

これらの加工を間欠機で印刷と同時にワンパスで行うことにより、小ロットでも低価格で短納期で仕上げます。

立体ラベルとその他の糊殺し加工

●アイデア次第で広がるラベルの可能性

自由な形に糊殺し加工出来る技術は、POPラベルに限らず、立体ラベルや剥がしやすくするピックアップ部などに応用可能で、アイデア次第でラベルの可能性を広げます。

スリッター加工とラベル移行

自動貼り機用に巻取り仕上げで指定の幅にスリットし、ラベル移行で剥離を軽くする場合もあります。

スリッター機

●指定のままに

手貼の場合は、シート仕上げ、配布用には全抜き、自動貼り用には巻取り仕上げを施します。一方スリッター機の場合は、指定の幅にスリットし、指定の紙管に巻取り、指定の数量で仕上げます。

ラベル移行

●剥離を軽く

自動貼りは、セパレーターを鋭角にしてラベルの先端を出して、被着体に機械で貼り付けていきます。

よりスムーズでトラブルなく貼付けをする場合、ラベル移行がおすすめです。
スリッター時に、一旦ラベルを剥がしながらセパセーターをループし貼り直すことにより、剥離を軽くして貼付け時のトラブルを事前に回避します。

可変印字と可変画像検査装置

可変印字(UVインクジェット)

●1枚1枚違う情報を

NoリングやQRコードなど1枚1枚違う情報を印字する場合に、印刷と同時にワンパスで行います。
 
連続した情報だけでなく、エクセルに入力したものであれば順次流し込みも可能。

可変印刷画像検査装置

●微細な汚れやカケも検査


通常のラベルの画像検査だけでなく、可変印字(NoリングやQRコード)の検査にも対応。

単に可変情報が正しく読めるかどうかだけではなく、微細な汚れやカケも同時に感知することが出来る画像検査装置を導入。

企業概要

企業名
谷口シール印刷株式会社
住所
〒561-0858 大阪府豊中市服部西町5-17-20
代表者
谷口 真司
設立年
1976年
電話番号
06-6862-5545
FAX番号
06-6866-2951
企業HP

https://www.ts-p.co.jp/

資本金
30,000,000円
受賞歴
日本ラベルコンテスト入賞
世界ラベルコンテスト入賞
UL,CUL認定ラベル製造
JPPS取得

可変印字も検査可能な画像検査装置導入