ノウハウや利益を守る営業秘密の保護

～知っておくべき管理の基礎～

　

秘密保持契約（NDA）など、「秘密情報の管理」正しくできていますか？

どのような企業でも、製造技術・研究開発情報、顧客情報など守るべき秘密情報があります。
「取引先に図面の開示を求められて商談に影響した」、「退職した従業員によって会社の顧客情報が利用された」など情報漏洩の問題は身近に起こっている事実です。

特に技術で収益を立てているものづくり企業にとって、企業存続に関わる無視できないリスクです。
一度流出した情報を取り戻す方法はありません。秘密情報は資産です。

その情報の漏えい抑止の為に、秘密保持契約の締結やパスワード設定などセキュリティ管理は対策の一つです。
しかし締結した契約書や実際の管理が適切なものか、不安や疑問を持たれたことはありませんか？

本セミナーでは、弁護士が、「秘密保持契約書」の作成におけるポイントや問題となる秘密情報の管理などについて、事例を交えながらわかりやすく解説します。

　

内容

・秘密情報とは
・「秘密保持契約書」の作成におけるポイント
・秘密情報の管理について　など
　

講師：平野 和宏　氏
大阪弁護士会　知的財産委員会　委員
弁護士・弁理士

平成３年４月弁護士登録（大阪弁護士会）、平成５年１０月弁理士登録（日本弁理士会）、平成８年４月平野和宏法律特許事務所開設。知的財産に関する訴訟（侵害訴訟、審決取消訴訟）及び調停、無効審判請求事件、ライセンス契約書・秘密保持契約書その他の契約書作成等を中心に、知的財産に関する実務経験多数。

　　　

◆日　時　　令和３年12月16日（木）14：00～16：00

◆場　所　　大阪産業創造館　5階　研修室AB（〒541-0053 大阪市中央区本町1-4-5）

◆参加費　　無料

◆定　員　　会場受講40名（先着順）　オンライン開催あり

◆お申込　　会場参加のお申し込みは　　　⇒　こちら　

　　　　　　オンライン参加のお申込みは　⇒　こちら※事前申込終了しました

　

◆主　催　　大阪産業創造館　大阪弁護士会　MOBIO

　

◆お問い合わせ　　ものづくりビジネスセンター大阪（MOBIO）

　　　　　　　　　担当：山崎・千田　ＴＥＬ：06（6748）1052