展示ブース:北館2F 73

近畿工業株式会社キンキコウギョウ

主要製品

油圧シリンダー部品(シリンダー・シリンダーチューブ・シリンダーロッド)

産業機器部品(プーリー・ギヤ・ラックカッター)

代表取締役

田中 聡一

事業内容

近畿工業(株)は、金属部品(油圧シリンダー部品)の加工製作を主として、最新式CNC機をはじめ機械設備の一層の充実をはかり、加工精度の高い確かな品質と共に皆様方のご要望にお答えすべく、製品の納期の厳守をモットーに営業いたしております。

製品・技術の紹介

お客様の「想い」を「形」にしたい

加工精度の高い確かな品質

■油圧シリンダー・高圧配管継手
65余年間培ってきた技術とネットワークで、素材から完成品までのサービスを提供します
■産業機械部品(農機・食品・医療等)
高品質・小ロット・難削材のご要望に複合加工機の技術を中心にお応えしていきます
■その他(開発商品等)
お客様の「こんなことがしたい」「こんなものがあれば」という「想い」を
ものづくりを楽しむ姿勢で一緒に「形」にしていきた

キーワード

#自動車部品 #精密切削加工 #油圧シリンダー #産業機器 #異形状加工 #マシンニング #旋盤 v研磨加工 #高圧配管継手 #産業機械部品 #シリンダーチューブ #シリンダーロッド #プーリー #ギヤ #ラックカッター

80社超の協力企業ネットワークで顧客の課題を解決

業務内容:最新設備と技術者が生み出す高精度と提案力

油圧シリンダーの金属部品を中心とする産業機械部品の精密加工を手掛ける。コンピューター数値制御の最新設備とともに、豊富な経験・知識を有するプロ集団が生み出す高い加工精度と提案力が自慢。ネットワークの形成により材料から表面処理までのプロセスをほぼ自社完結しており、「困ったときは何とかしてくれる」という顧客の評価が、同社のソリューション能力の高さを示している。

強み:失敗の経験をもとに最適な工程提案力を蓄積

かつて大量生産から小ロット生産へ舵を切ったが、扱い品種の拡大に伴う段取り替えや工数の肥大化により経営悪化を招いた経験を持つ。この経験から工程集約の知恵と複合機の活用を積極化。今では顧客に最適な工程を提案できるまでの数々の現場管理ノウハウを蓄積することに。複合旋盤、2軸旋盤、マシニングセンタを中心とした社内加工技術に加え、80社を超える協力会社とのネットワークが、高い提案力の背景だ。

人材育成: 困り事を解決する「ハイテク 村の鍛冶屋」

注目されるのは社員の高い定着率。要因の一つが、技術だけでない独自の人間力形成プログラム。好奇心、行動力、遂行力、ポジティブ思考、コミュニケーション能力の5つからなる人間力形成の着目点を明確化。システムやデータだけに依存しない"人を中心にしたものづくり"を掲げる。田中聡一社長は「ハイテク 村の鍛冶屋構想」と命名し、ハイテクを駆使しながらも、人として信頼されて、地域の困りごとを解決する鍛冶屋のような人間技術集団を目指すという。

今後の展望:エンドユーザーに近い領域への展開を模索

現在は、最終セットーメーカー企業が顧客の多くを占めるが、将来的には市場ユーザーに近い領域、完成品に近いところでのビジネス展開を志向する。このため日本式ものづくりをベースにした自社の強みをブランド化し、細かいところに手が届くニッチ市場で可能性を追求。攻めの姿勢を強めて企業体質の強化に努める方針だ。

当社の歴史

大阪市港区で建築金物、農機具、自動車部品の製造販売で創業。昭和39年に東大阪市に移転し、理美容関連の油圧シリンダー製品を足掛かりに、NC化設備の充実と事業分野の拡大、人材の育成に取り組んでいます。

お客様の想いをカタチにするために、最適な工程を提案します。

主な事業内容

マシニング加工、複合旋盤加工、研磨加工、熱処理、表面処理、試作品から量産品まで

主な取引先(納入先)

医療・介護、理美容機械メーカー、郵便・特殊産業機械メーカー、環境エネルギー、一般産業機械メーカー

企業概要

企業名
近畿工業株式会社
住所
〒578-0953 大阪府東大阪市本庄2-1-25
代表者
田中 聡一
創業年/設立年
1951年 / 1951年
電話番号
072-962-0361
FAX番号
072-965-0669
企業HP

http://www.kinki-ind.co.jp

社長インタビュー(https://www.m-osaka.com/jp/special/003090.html

資本金
10,000,000円
受賞歴
大阪ものづくり優良企業賞(平成25年度)

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