大阪府金融課では、
「偽装ファクタリング」について注意喚起を行っています。

年末年始は中小企業のみなさまにとって資金需要が高まる時期で、資金調達手段の一つとして売掛債権を売却する「ファクタリング」を利用する機会もあると思います。

昨今、中小企業のみなさまをターゲットにし、表向きにはファクタリングを装って、実質的には高金利等にあたる違法な貸付けを行う事案が確認されています。
売掛先が対象債権の支払いを怠った場合に、債権の買戻しや売主自身の資金により支払い（補償）を求められるときは、「偽装ファクタリング」の可能性が高いのでご注意ください。